【保育理念】
一人ひとりの存在そのもの(being)を喜び、互いに育みあうコミュニティを創造する
1. 一市民としての子どもの尊重
子どもが一市民として歓迎され、その権利を尊重され、また、現在を最もよく生き、より良い未来を作り出す力の基礎を培う。
2. 子ども時代の今を豊かにする家庭との連携
子ども時代は"準備期"ではなく、人間性の土台を築くため、それ自体が意味をもつ人生最初の段階であり、それを豊かなものとするために、保護者・保育者が連携する。
3. 子どもと地域が共に生きるコミュニティの創造
子どもは社会・文化の中で育つ。地域の資源が文化を子どもの社会参加にいかし、充実・発展させる。保育園を拠点として地域のつながりを強め、地域全体の福祉や家庭支援につなげる。